ハイラックス発売 ― 2017年09月12日
2年前の2015年、タイでフルモデルチェンジして発売されていた8代目新型ハイラックスが日本に上陸し発売される。
Wキャブのボディで、全長5.335m×全幅1.855m×全高1.80m。全長は70ピックアップの5.27mよりも長い。
搭載するエンジンは、2.4Lディーゼルターボの2GD-FTVで、最高出力150PS、トルク40.8kgfmで、プラドの1GD-FTVより最高出力で27PS低いが、ディーゼルでの復活は歓迎したい。
組み合わされるミッションは、6SuperECTのみでMTの設定はない。駆動方式はダイヤル式パートタイム4WDを採用し、サスはフロントダブルウィッシュボーンコイル、リアはリーフスプリングである。
運転アシストには、VSC&TRC、HAC、DACなどなどフル装備で、Zにはリアデフロックも標準で付いてくる。
デザインについてはフロント回りは好みが別れるところだが、リヤは無難なデザインだと思う。
ベットサイズは、長さ1520×幅1535mm、幅は70の1600mmより若干狭い程度。
肝心な価格は税込み、Xが326万円、Zが374万円。プラドよりは安いが、ハイラックスとしては高くなってしまったというのが率直なところである。
もう少しパワーがあれば、リフトアップして乗ってみたいが...
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