ATF交換 ジムニー2016年07月30日

ジムニーのATFを交換しました。
汚れすぎてJmsで交換を断られたので、やむを得ず自分で交換します。

ATオイルパンのドレンプラグからATFを抜きます。
全容量は3.7リットルなので、ドレンから抜けるのは多分1リットル位と思っていましたが、抜けてきたのは約2.1リットルもありました。



走行距離は9.6万キロ、抜いたATFはエンジンオイルのようなチョコレート色になっていました。多分新車から無交換なのでは。



用意したATFは、ススキ純正ATF2384Kの1リットル缶を3缶。



抜いたのと同量を、アストロのロングファンネルでフィーラーチューブより注入します。
このファンネルは価格が安くて、狭く奥まった場所にオイルを入れる作業が楽にできます。



新しいATFはもちろんこんなピンク色です。


5分アイドリング後に50キロまで緩やかに回転を上げることを2~3回行って、2サイクル繰り返すのですが、ATFを3缶しか用意していなかったので、2サイクル目は後日にします。
交換後、アイドリングのままレベルゲージで油量を確認します。