WARN8274 再修理 その2 ― 2017年12月17日
ホルダーブラシセットは、海外サイトから購入しても15,000円位するようですし、適合するかどうかも不安なので、ホルダーを外して清掃してみることにします。
まずは、モーターヨークからホルダーを外し、ホルダーからブラシを抜いていきます。
ヨーク外側3ヵ所の小ネジを外して、ホルダーを外していきます。
マイナス側のブラシのハーネスはヨークにボルト止めされいています。
+側のブラシはA端子にハンダ付けされています。
とりあえず、A端子は外さずに、ホルダーから+側ブラシを抜くことにします。
+側ブラシの状態。
このブラシの動きははまだマシな方でした。
もう一方の+側ブラシは絶縁チューブが切れ、銅線がむき出しになっています。
ケース裏の絶縁シート?もめくれて裂けてきており、ショートのおそれががあります。ブラシの長さは大丈夫そうです。
地道に556を吹きかけて少しずつ動かしてブラシを抜いていきます。
ホルダー全体が腐食し状態は悪いですね。
マイナス側のブラシの固着が酷いです。
+側のホルダーにはプレートが入って絶縁されています。
マイナス側のブラシの長さも大丈夫そうです。
ホルダーとブラシの接触部分のサビを落として、ブラシがスムーズに動くようにしていきます。
次回のスノアタまでに復活するといいのですが。
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