WARN8274 再修理 その4 ― 2017年12月23日
フィールドコイルのリードワイヤーが捩れていました。
F1端子のケーブル取付の際に端子が回転し、捩れたと考えられます。
最悪はヨークやスルーボルトと接触しショートすることもあります。
ショートはなさそうなので、無理に戻してリードワイヤーが破断すると困るので、あえて弄らずにそのままにしておきます。
ケーブル取付の際は、端子取付け側のナットにもスパナを掛け回らない様にするなど注意が必要です。
+側ブラシに近いヨークの裏側に絶縁のためビニールテープを貼りました。
このままでは剥がれてくるので、ホットボンドで接着します。
ブラシがスムーズに可動するよう、ブラシをサンドペーパーで若干削りました。
スプリング、ブラシを組み付け、ホルダーを元に戻し固定します。
温度センサーは必要ないので、カットして取外しました。
ブラシの動きは問題なさそうです。
スルーボルトの収縮チューブ6φもキズがあったので交換。
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