CB1300SF 納車 ― 2017年08月05日
CB1300 マフラー騒音 ― 2017年08月07日
CB1300 ユーザー車検 ― 2017年08月15日
CB1300SFのユーザー車検に行って来ました。
お盆の最中なので検査場はガラガラでした。
まずはライン手前で、灯火、ホーン、車体番号、ハンドルロック、ハンドル幅などを検査します。
続いてマフラー騒音の検査です。
検査員がスロットルを回して近接騒音を計測します。
測定結果は89dB。規制値が94dBなので○です。
続いてラインに入ります。
最初に排ガス検査です。これはプローブの先をサイレンサーに突っ込むだけです。
排ガス検査が終わったら、検査用紙を機械に入れて記録します。
次に、ブレーキ、スピードメーター、ヘッドライトを検査します。
先に選択パネルで、スピードセンサーの車輪の選択ボタン、ヘッドライトの旧規制(ハイビーム測定)の選択ボタンを押してからラインにバイクを進めます。
前タイヤをドラム位置に合わせフロントブレーキ検査をします。
ギアをNにして、フットスイッチを踏むとタイヤが下がるので、音声や表示パネルの指示に従ってブレーキを操作します。
画像の白いバーの内側の黒いバーがフットスイッチです。
次に後タイヤをドラム位置に移動し、スピードメーターと後ブレーキの検査をします。
スピードメーター検査は、ギアをNにして左足でフットスイッチ踏むとドラムが回転しますので、メータが40km/hになったらフットスイッチを放します。
四輪車と違って、車側でドラムを回すのではなく、測定機のドラムがタイヤを回す方式になっています。
最後はヘッドライトの検査です。
停止線にヘッドライトを合わせて止めてハイビームにします。
前後タイヤが両側から挟まれて固定されますが、ハンドルがふらつかないように保持します。測定機が移動してきて、光軸の向き、照度を測定しますので、測定中はエンジン回転を少し上げて照度が上がるようにします。
検査が終わったら記録します。
最後に総合判定の印をもらって検査は終了。書類を事務所に出して、新しい車検証とステッカーを受取ります。
一番不安だったライトも問題なく、一発合格でした。
車検費用
検査印紙 1,700円
重量税 4,600円
自賠責保険 11,520円
計 17,820円
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